「ご隠居とつくる和船 ~ 船が水に浮く・進むしくみ ~」江東区中川船番所資料館(共催)
- 開催日 2024.07.20
その昔、江東区の河川では様々な船が行きかっていた。今でも観光和船や屋形船が行きかっている。また、夢の島マリーナや若洲公園などの海の近くに行くと、ヨットや旅客船、貨物船も見ることができる。海辺の街では身近な船。しかし、船がどうして水に浮き、進むことができるのか知っていますか?地球の物理をよく知る平田先生と一緒にミニ和船を作り、船が水に浮く・進むしくみを体験しましょう。自由研究に役に立つSELSI×江東区中川船番所資料館特製実験ノート付き。今年の夏の自由研究はこれで決まりだ!
対象:小学3年生以上の子ども
定員:20名
教材費・観覧料:1,000円
持ち物:はさみ、カッター、筆記用具、タオル、ぞうきん、(熱中症予防のための)飲み物、教材費、(着がえ)
※濡れても良い服でおこしいただくか、着がえをご持参ください。
場所:江東区中川船番所資料館(東京都江東区大島9-1-15)
お申込み:事前申込制※応募者多数の場合は抽選。定員に達しない場合は、先着順の当日申込み枠を設けます。
申込期間:6/9(日)9:00~ 7/12(金)17:00
申込方法:下の申し込みボタンから。または、TEL(03-3636-9091:江東区中川船番所資料館の開館時間内)。
抽選結果:応募者多数の場合、7/13(土)に当法人のウェブサイトに当選者の申込番号を発表するとともに、当選者にメールでご連絡いたします。
お問い合わせ:当法人のお問い合わせフォームまたはTEL(03-3868-5711:平日11~17時)から
共催:江東区中川船番所資料館
助成:(公財)東京応化科学技術振興財団 2024年度「身の回りにある科学の不思議発見プログラム」
お願い
・講師やスタッフが高齢者であるため、マスクの着用をお願いいたします。
・繰り上げ抽選の関係で、キャンセルの場合は、お早めにご連絡をお願いいたします。
講義の調整担当より
今年は荒川放水路通水100周年です。船の浮力と推進力の科学のお話・実験に加え、資料館の側の人工河川「荒川」、「小名木川」のことや水運と江戸の文化の発展にも触れたいですね。また、和船の科学を楽しんだ後は、ぜひ館内を見学していってください。ワークショップ後だから気付ける発見があるかもしれません。